こんにちは、髪の毛フサフサ博士です。
ハゲは遺伝するって聞いたことありませんか?
僕の家系は代々ハゲてる人が多く、祖父も父も薄毛でした。
もしも、このハゲが遺伝子レベルで引き継がれるのであれば、色々対策しても意味ないんじゃね?と絶望に襲われた今日この頃です。
何もせずに手をあぐねているのも嫌なので、色々調べてみました。
ハゲは果たして遺伝するのか?
気になっている人はぜひ参考にしてください。
Contents
ハゲは遺伝するのか?
一番気になるこのポイント。
結論から言うと、遺伝するみたいです。
あくまでもネットの情報なのですが、遺伝すると書かれた情報が多すぎます。
ネットの情報によると、ハゲの遺伝子は両親から引き継がれるそうです。
一番危険なのは父親がハゲているパターン。
ただ、父親がハゲていなくても、母親がハゲていれば、母親からハゲやすい遺伝子を引き継ぐ可能性もあるそうです。
遺伝子って怖いね。
そう考えると、遺伝子操作って本当にすごいなとか思ってしまうよね。
そもそも誰からハゲが遺伝するのか?
では、遺伝するハゲは誰から頂く可能性が高いのか?
ネット上で色々専門的な資料などを見ましたが、正直よく分かりませんww
ただ、情報をまとめると、遺伝するハゲは2パターンで、母親から遺伝するパターンと父親から遺伝するパターンの2つとのこと。
母親からのみ遺伝する「アンドロゲン受容体の感度が高い遺伝子」は隔世遺伝。
父、母どちらからも受け継ぐ「5αリダクターゼの活性が高い遺伝子」は優性遺伝。
何の事やら分かりませんねww
優性遺伝とか色々書いてましたが、自己解釈でまとめると、母方のおじいちゃんがハゲてる場合と、自分の父親がハゲてる場合が一番危険っぽいです。
いやはや、迷惑な話ですよ。
結局遺伝するんかい!?ってなるよね。
とは言っても、遺伝子的にハゲる可能性がある人でも、ハゲない人はいるらしいので、本当にメカニズムが謎です。
ハゲる可能性を調べる方法があるらしい
ハゲる可能性を調べる方法として、AGA遺伝子検査というものがあるらしいです。
調べ方はとても簡単で、口内の粘膜を採取し、専門の医療機関や専用の検査キッドで調べるというもの。
ただ、この検査はハゲの治療薬と言われている『プロペシア』が効きやすいかどうかを調べるというのがメインの目的らしく、ハゲるかどうかに関しては精度が高くなく、お金もかかっちゃうので、あまりオススメではないみたい。
仮にハゲる遺伝子を持っていた場合の予防法
結局、遺伝でハゲるかどうかはハッキリと分かることはないみたいですね。
親族がハゲている場合は、早めに手を打っていて損は無さそうです。
ハゲの予防法としては、大きく分けて4つあるみたいです。
- 食事を気をつける
- 生活習慣を気をつける
- 入浴時に気をつける
- その他
もっと細かく分けると、そもそもハゲる要因になるのは、以下の6つが大きく影響するそうです。
- 食生活
- ストレス
- 血行不良
- 運動不足
- 喫煙
- 頭皮環境
たいがい当てはまっているのが恐ろしい。。。
食生活
食生活が頭皮に及ぼす影響はやはり大きいみたいです。
特に外食などが多い人は注意が必要です。
栄養不足や塩分・油分・食品添加物の取りすぎに繋がるそうで、お酒を飲む人はもっと注意が必要なんだとか。
髪の原料となる「タンパク質」や、育成を促進させる「ミネラル」「ビタミン」の不足は髪の成長を妨げる大きな原因になり、「塩分」や「油分」の取り過ぎは頭皮環境を悪化させるそうです。
また、「食品添加物」は血行を悪化させるため、髪の生育に悪影響を与えます。
- ラーメン
- スナック菓子
- ファーストフード
- 揚げ物
- コンビニ弁当
この辺の食べ物は結構アウトということですね。
普段よく食べているものが多いですね。
当たり前のことですが、体に良いものを食べた方が良いということですね。
また、お酒の飲み過ぎも頭皮の環境に悪影響を及ぼすリスクがあるみたいです。
なんでも、アルコールを分解する際にアミノ酸が使われるため、髪の栄養が不足するんだとか。
ちなみにアミノ酸は髪の成長に必要らしいです。
お酒はほどほどに、おつまみも控えるのが、髪にとっては優しいということですね。
ストレス
「ストレスでハゲそう」とかよく言いますが、実際にストレスは頭皮の環境に影響するそうです。
仕事や寝不足などでストレスがためてしまうと、男性ホルモンが多く分泌され、脱毛ホルモンとも呼ばれるジヒドロテストステロン(DHT)を生成してしまうそうです。
また、ストレスは血管を収縮させてしまい、本来であれば血管によって髪に運ばれる栄養素が滞り、結果的にハゲに繋がるんだとか。
睡眠は質にこだわり、定期的にストレス発散することを心掛けましょう。
特に睡眠はストレスを和らげるための最善の方法とも言われています。
寝る前にストレッチをしたり、ホットミルクを飲んだりすると良いそうですよ。
あと、寝る前にスマホを見過ぎるのも、睡眠の質を下げてしまうのでご注意を。
血行不良
ストレスの部分でも少し触れましたが、髪の栄養素は血液によって運ばれます。
なので、頭皮の血行が悪化すると、髪の成長に必要な栄養素や酸素が行き届かなくなり、髪の毛が弱っていってしまいます。
血行不良に繋がるような行動、習慣は極力避けましょう。
特に次のような習慣に心当たりがある方は注意が必要です。
- 毎日お酒を飲む、しかも結構な量。
- タバコをかなりの量吸う。
- 運動不足
- お風呂はシャワーのみ。
- 血行不良に繋がる可能性が高いものをよく食べる。
お酒やタバコはほどほどにして、血行に良い食べ物を食べるようにしましょう。
あとは、適度な運動や湯船に浸かる入浴も血行を良くしてくれるのでオススメです。
運動不足
運動不足は血行不良についての部分でも触れましたが、運動をしている人はハゲにくい傾向にあるそうです。
逆に運動不足の人はハゲやすい傾向があるんだとか。
というのも、脱毛ホルモンとも呼ばれるジヒドロテストステロン(DHT)は汗と一緒に体外に排出させることができるそうです。
だから、運動を良く行い、汗をかいている人はハゲにくいんですね。
逆に運動不足になると、ジヒドロテストステロン(DHT)が排出されにくくなるだけでなく、血行不良にも陥りやすくなります。
有酸素運動を適度に行ったり、通勤に徒歩を取り入れたりすると良いそうですよ。
サウナに入ったり、湯船に浸かるようにするのもオススメです。
喫煙
これは良く言われるやつですね。
実はこれにも科学的な根拠がしっかりとあって、喫煙がハゲに良くない理由というのが「血行不良」と「ビタミンの破壊」です。
ご存知の方も多いと思いますが、喫煙は血管を収縮させ、血行を悪くしてしまいます。
血行不良は育毛に必要な栄養の供給に影響があるので、ハゲに関係ないとは言い切れません。
また、ビタミンは髪や頭皮を作るために必要な栄養素です。
ただ、タバコに含まれる成分にはビタミンを破壊する力があると言われています。
喫煙は体にとって、「百害あって一利なし」とはよく言ったものです。
頭皮環境
頭皮環境がハゲになる可能性を上げてしまう事は、散々書いてきましたが、頭皮環境を良い状態に保つというのは、清潔にすることだけではありません。
もちろん清潔であることに越した事はありません。
フケがたまったり、頭皮が炎症を起こしたことが原因で、髪の毛が抜けることもあるからです。
それ以外にも、頭皮に刺激を与えないようにして、頭皮環境を健康に保つことが大事なのです。
整髪料やパーマ・カラーなどによる刺激はもちろん、頭皮を強く洗い過ぎないようにする、低刺激のシャンプーを使うようにするなどして、あまり頭皮に強い刺激を与えないように気をつけましょう。
結論、ハゲが遺伝するのかはよく分からない。
色々調べてまとめてみましたが、結局ハゲが遺伝するのかどうかは、ハッキリ言ってよく分かりません。
親がハゲていなくてもハゲる人はいるし、その逆も然りですからね。
運次第って言ってしまえばそれまでですが、普段の生活習慣の中にも、ハゲないために改善すべきポイントは多そうです。
やることやって、その上でハゲたら、遺伝だろうと何だろうと諦めもつきますしねww
とはいえ、僕も含め、上で書いたような頭皮によくない生活をしている人は要注意ですよ。
手遅れになる前に改善できるところは改善していきましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。